紙で読むかデータで読むか

昨年10月に作家の山本文緒さんが58歳の若さで亡くなりました。

新聞に追悼の記事や書評などが掲載され

興味をもった夫が「読んでみたい」と。

早速、図書館にリクエストしたのでした。

電子書籍はすぐに借りることができましたが

3ヶ月近く順番待ちをしていた本はやっと手元に。

 夫が読み始めました。

プラナリア (文春文庫)

 リクエストして翌日には読み終えたので、もううろ覚えですが

深刻な話なのに面白い。

何度もあははーと声を出して笑ったことを覚えています。

学生時代は落研? やはり。笑えるユーモラスな作家さん、早逝は無念です。

 

特別なこだわりの装丁でなければ、早い、軽い、2週間で自動返却なので

図書館の電子書籍はよく利用します。夫は手でページをめくりたいのでしょうね。