太郎とバラ

バラ苑のバレリーナ

多摩川のサイクリングロードを走り、多摩水道橋を渡って川崎方面の生田緑地を目指しました。
橋の左側は東京、右側が神奈川という県境にかけ渡されるこの橋付近はバーベキューで賑わうスポットです。車が停めやすいのが人気なのでしょう。学生や若者たちの歓声や楽器の演奏も聞こえてきました。






初めて訪れた生田緑地。その名のとおり緑に囲まれた広い森でした。
野鳥のさえずりが響き渡り、気持ちの良い散歩道が続きます。



岡本太郎美術館も併設されています。外観も緑と一体となり凝っています



巨大なモニュメント



会場入り口には等身大の太郎氏
大胆な作風でしたが、小柄だったようです。撮影はここまででした。



絵、テキスタイルや家具のデザイン、パフォーマンス
何をやっても岡本太郎
ご本人そのものが芸術だった・・・そんな感想を抱きました。
ユニークな椅子に実際に座ったり、作品に触ったり、映像を観たり
美術館なのに一芸術家のテーマパークで遊んだかのような気分なり
楽しく鑑賞することができました。



更に20分ほど歩いた分園のバラ苑へ。
閉園間際で充分な散策もできませんでした。
バラもピークを過ぎ、雨にもうたれ、ちょっとくたびれていたかな。
春と秋だけの開園のようです。