女満別空港でレンタカーの手続きを済ませた頃
asayuriさんが
朝もぎのトウモロコシを持ってやってきました。
小雨の降る曇り空の東京でしたが
澄みきった青空の広がる日本晴れの北海道
asayuriさんは女神さま・・・のようでした。
白い車の後を追いかけて能取湖を目指します。
赤白の矢印は「道路はここまで」の目安のようです。
冬は雪に埋もれるのでしょうね。
娘がパンフレットの写真を見て
「ここに行ってみたい！！」と憧れた
サンゴ草（アカザ科アッケシソウ属の一年草）の群生。
想像以上に鮮やかな赤で感動しました。
知床へ向かうのなら、この先の原生花園にも行きましょう！と
さらにナビをしてくれました。
原野の中の一軒家、ログハウス風の三角屋根の駅舎は趣があります。
車窓からの景色の良さも人気の釧網本線を走る一両編成の電車や
土曜・日曜・祝日に一日３本しか走らないという
黄色のデュアル・モード・ビークルまで目撃することができて・・
鉄道ファンの娘も大喜びでした。asayuriさん、ありがとうございました。
知床に向かって更にドライブは続きます。
いよいよ知床五湖の散策ですが・・・
道はスイスイと快適でも、駐車場は順番待ち。
世界自然遺産の知床散策は人気があります。
森の中で何かゴソゴソと物音が。。。エゾシカでした。
熊も出没するので、賑やかに鈴を鳴らしているハイカーも。
五湖の湖畔は知床連峰もくっきり見えました。
時間のないツアーは無理をせず、二湖付近で引き返すことが
多いようですが、五湖全てを回ると
手付かずの樹海のような森をたっぷり散策することができて
お薦めです。
宿の夕食はバイキングスタイル。主役はもちろんカニです！
噂の勝手丼コーナーもありました。
イクラ、ホタテ、甘エビ。。。
たくさん盛り合わせていただきました。
