花が少ない8月に俄然、元気になって花を咲かせるのが
ユーパトリウム・セレスチウム(西洋フジバカマ)です。
お墓参りはこれを供えようと決めていました。真夏にありがたい宿根草です(^^)
お墓参りの後は我が家で恒例のお昼の食事会。
(子供たち、弟夫婦、叔父のいつものメンバーです)
天ぷらをメインにいろいろと作りました。
猛暑、嵐、猛暑で遠出もせず、のんびり過ごしていたお盆休みのこの一週間だったので
大忙しの日も変化があっていいのかも(*_*;
ヨーロッパを旅していました・・・映画の中で(笑)
第1作のビフォア・サンライズは1995年の作品でした。
事件が起きる訳でもなく街を散策しながら、男女が会話するだけの映画だったので
印象に残っています。
当時よく利用していた、駅前のTSUTAYAで借りてきたのかな。
ウィーンの街の夜景がロマンチックな上、映画のセリフにもあるのですが
主演女優の「ボティチェリの描く天使」のような美しさが忘れられませんでした。
その続編があり、2005年のビフォア・サンセット(街はパリ)
2014年のビフォア・ミッドナイト(街はギリシア)と続けて観ました。
延べ18年の男女の物語を同じ監督、主演のイーサン・フォーク、ジュリー・デルビーの
チームで撮っています。映画人の良心と心意気を感じました。
主演の2人もイメージを裏切ることなく、自然に年齢を重ね魅力的に演じていました。
子役の頃はあんなに可愛かったのに・・・ギャップのある俳優さんが多いですから(*_*;
95年の映画の中では携帯電話もパソコンもなく
連絡先の交換もせず、アメリカとパリに住む二人は半年後に駅のホームで再会する
約束をします。ロマンチックな時代でしたね。
その後の作品では当然のようにスマホを持ち歩いています。
観るこちら側もアマゾン・プライムなどのネット配信を利用。
時代の変遷も感じた「ビフォア3部作」でした。
3連休だったので、息子が金曜の夜から在宅。
実家でのんびり過ごしたいと
帰ってきたのでしょうから
食事の支度も手を抜きませんでした(笑)
少しだけ残っていた冷凍タピオカでおもてなし。
安くて便利なのですが・・・お店から消えています。
昨夜は家族4人、都内の居酒屋さんに集合して暑気払い。
世田谷線沿線に住む娘宅に夫婦で泊まることになっていたので
楽しい時間を過ごしました(息子は近いので渋谷の自宅へ)
電車を乗り継ぎ多摩まで帰らなくてよいのですから。。。天国でした(^^)
そして朝、コーヒーでも飲もうと3人で散歩することに。
娘宅から20分ほど歩くと緑に囲まれた素敵な通りに出ました。
避暑地、軽井沢のおしゃれストリートみたいではありませんか。
両サイドのお店や住宅も洗練されていて、立ち寄ってみたくなります。
朝だったので9時から営業しているパン屋さんだけ覗くことができました。
テラス席でイートインでき、ホットコーヒーは無料サービス(^^)
この渦巻のパイ(190円)が素朴で美味しくて、更に2枚持ち帰りました。
世田谷区羽根木1丁目の通りは所有者の大地主さんの土地を
木を伐採することなしに森の景観を生かし、20年ほど前に
羽根木インターナショナルガーデンハウス、羽根木の森、亀甲新、フォート羽根木
などの賃貸の集合住宅を建てたようです。
この森の所有者と建築家たちの想いが伝わってきたのか
一見さんの私たちも歩いているだけで、豊かで満たされた気分になりました。
機会があれば再び歩いてみたい街です(^^)
業務スーパーの冷凍タピオカが大人気で
なかなか手に入らないようです。
そんな事情を知ったのは6月のこと。
友人の指導を受け
我が家で手提げかごを編んだ時でした。
大粒の黒いタピオカとペットボトルの
ミルクティーを用意し
手際よく作ってくれました・・・カフェみたいに。
運よく堀之内店で求めたことがあり、冷凍庫に眠らせていたものを先日の河口湖で
ふるまったところ、大好評でした。大人数の時はいいですね、安上がりですし(^^)
昨日は散歩がてら図師の業務スーパーまで行ってみました。もちろん在庫ゼロ。
夏休みに入った土曜日です、残っているわけがありません。
帰り道は遠回りし、小山田の長閑な蓮田を眺めてきました。
午後なので花は蕾のみ(*_*;
だらだら歩きでも昨日の総歩数は1,7468歩。頑張りました。
次のターゲットはセレサモス近くの店舗かな(笑)
子供たちが小さい頃はよく家族ぐるみで海に行ったりキャンプをしたものですが
彼らが独立してからも親の交流は続き、1泊で河口湖へ。
富士は望めない不安定なお天気でも時折、晴れ間があり
涼しい高原で夏休み気分に浸ってきました。
夕食はお決まりのバーベキュー。地元スーパーで買い物をしたのですが
ベテラン主婦4人の朝食も含めた食材の見積もりはバッチリで
すべて使い切り、飲み切りました。
キャンプ慣れしている夫は「火起こしが上手」と持ち上げられ、得意顔。
誕生日の乾杯にご機嫌でした。
翌日は山中湖へ向う途中の「花の都公園」へ。
まだまだ盛りのアナベルや初夏の花々に癒されました。
次回は富士山が望めますように(^^)