鍋焼きパン

先日、ブログを覗いてくれる友人からメールを頂きました。
ダッチオーブンでパンを焼いているのなら(12月10日の日記
こねないパン』を是非作ってみてね、と。食通のその方も作っているそうです。


調べてみると・・・蓋付きの鍋の中に生地を入れ、高温のオーブンでで焼きあげるよう。
仕上げは蓋を外してカリッと表面に美味しそうな焼き色をつけます。
面白そうではありませんか。しかも、材料は混ぜる程度・・・ほとんど『こねない』のですから驚愕。


ボールに粉、塩、ドライイースト、水を入れ、ゴムベラで生地をひとまとめにします。
2分もかからない作業でした。ラップをして丸一日、気長に放置しておくと発酵が進んでいました。


丸め直し、同じボールにシートを敷いて二次発酵。
高温に熱したダッチオーブンにシートごと移して焼き上げました。
火傷をしないよう慎重に慎重に作業しましたが、焼き上がりには大満足。簡単なので続けられそうです。


おしゃれな暮らしをしている方々はストウブ(フランスの鍋)を利用しているようです。
我が家はル・クルーゼがあるし、お鍋はもうこれ以上・・・(^_^;)
この真っ黒でワイルドなキャンプ用のダッチオーブンで充分です。
ジムで筋トレやスクワットに励んでいますが、キッチンでのパン焼きに役立つとは。
重い鍋をオーブンに入れたり出したり・・・体力がないとできません(^_^;)

バターやスキムミルク、お砂糖の入ったホームベーカリーお任せの食パンと
無骨で素朴な鍋焼きパン。これからは併用といきましょう。