切り戻した白いバラが再び咲いています。
バラ展で購入したデルバール社のバラ、
ジャルダン・ドゥ・レソンヌが
前回ひとつだけ咲いた時は
白地に赤い絞り模様がぽつぽつと入っていたのに
今回は明るく光が射したような白でした。
ソンブロイユもたくさん蕾を付け咲いています。
小さな花びらが密集し、やはり個性的です。
- 作者: 丸山健二
- 出版社/メーカー: 求龍堂
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
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写真集にも丹精込めて育てている
バラやシャクヤク、クレマチス・・・様々な花が載っていました。
本の中の白い花についての言葉から・・・
愛の前で立ち止まったときに、
愛の試薬を用いてみたときに、
人格を失いかけたときに
自由が否定されたときに、
けなされたときに、
涙に暮れたときに、
願ったり叶ったりの白。
修正を施してくれる白。
根源的な生のための白。
個人的主権へと導く白。
地獄から脱出できる白。
人間的光明を浴びた白。
こんな言葉が心に響きました。
そして一番印象残った言葉は・・・
美は想像の産物でしかないなどと、
花々の面前で口にしてはならない
植物好きなら誰もが納得の一言です。
水遣りをしながら「なんて綺麗なの、ウチのバラ♪」
今日もそう感じました。